防犯対策を解説していきます

防犯カメラ・ホームセキュリティの『SecurityROCK』

仕様から見る防犯カメラの性能2

同期方式

防犯カメラが撮影した画像を線で分解して電気信号に変換、転送してモニター側で再び線を構成して映像を再現するという一連の動作を正確にするために防犯カメラ・モニターで動作のタイミングを合わせる(=同期させる)ために用いられる方式をいいます。

内部同期 ・・・防犯カメラに内蔵された同期信号発生回路で作った同期信号でタイミングを取ります。

外部同期 ・・・外部の同期信号発生装置を使い、防犯カメラ内部の同期信号回路を通して同期をとります。

電源同期 ・・・防犯カメラの使用している商用電源の周期を利用して同期をとります。

水平解像度

被写体をどれだけ細かく表現するかを表す数値です。
数字が大きいほど鮮明な高画質となります。
ただし、カメラの解像度が高くても、再生するモニターの解像度が低いとカメラの性能どおりの画質は再現できません。
高画質でモニター再生したい場合は、モニターの解像度にも気を使う必要があります。

映像出力信号

カメラから転送される映像信号の種類を指します。
一般的には色信号、輝度信号、水平・垂直同期信号、カラーバースト(色基準)信号を1つの信号に合成した複合映像信号(コンポジット信号)が使用されます。
また、ここで使用される「1Vp-p 75Ω」という数値は、規格で定められている信号の振幅値、抵抗値です。

ガンマ補正

カメラからの信号を、ブラウン管が本来持っている発光特性に比例させる(カメラが撮影した通りの色合いでモニターに映るようにする)ために、カメラ側で行なう補正のことです。

マウント

カメラのレンズ受け口をいい、CマウントCSマウントの2種類があります。
2つの種類の違いはフランジバック(レンズ取り付け基準面から焦点までの距離)の長さで、Cマウントは17.526mm、CSマウントは12.5mmと定められています。
基本的にはカメラと同じマウントタイプのレンズを使用しないと撮影することができませんが、CSマウントカメラの場合は変換アダプターを使用することでCマウント用レンズも使用できます。

出力端子

カメラに差し込むケーブル用のコネクタ部分の形状を指します。
大きく分けてBNCとRCAがあります。

・BNC(Bayonet Neill Concelman) ・・・業務用ビデオ機器に多く使われるタイプです。差し込んで回すことで接合部をロックでき、引っ張ってもケーブルが抜けないようになっています。抵抗特性に優れ、絶縁抵抗が高いのが特長です。

・RCA(Radio Corporation of America) ・・・一般家庭用ビデオ機器に幅広く使用されているタイプです。

その他カメラの機能

・AGC ・・・自動利得調整回路(Automatic Gain Control)といい、カメラが受ける光が多いときには信号レベルを下げ、逆に少ないときには信号レベルを上げて、映像出力レベルを限られた範囲で一定に保つ機能。この機能が内蔵されているカメラは、周囲の明るさが若干変わってもレンズの絞りを変えることなく撮影することができます。

・ホワイトバランス ・・・カラー映像の色再現性を良くするため、白映像を偏りのないように調整する機能です。

・逆光補正 ・・・逆光の状態で撮影しているときに、オートアイリス機能などが画面の明るい部分に反応して明るいと判断し、自動でアイリスが絞られて被写体が見にくくなる現象を補正する機能です。

・DSP ・・・画像をデジタル方式で処理する回路。アナログ処理に比べ、安定した映像が得られます。

・フリッカーレス ・・・商用電源50Hzの地域(静岡県富士川以東)では、蛍光灯や水銀灯などに照らされている被写体を撮影したとき、モニター画面上にちらつきが発生します(フリッカー現象)。
これはカメラのシャッタースピードと、50Hz地域での照明の放電周期のタイミングが異なるために生じる現象です。
フリッカーレス機能は、カメラのシャッタースピードを照明の放電周期に合うように変化させることでこのちらつきを防ぐ機能です。
なお、放電しないタイプの照明(白熱灯など)の下ではフリッカー現象は発生しません。

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最終更新日:2017/11/17

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